基礎化粧品の選び方
肌トラブルの原因
肌トラブルは様々な理由によって引き起こりますが、主な原因は加齢によるコラーゲン不足です。20代の頃より30代の肌は、皮脂やセラミドが減少することで乾燥しやすくなり、コラーゲンなどが少なくなることでハリが失われてきます。これらによって、シミ、シワ、たるみなどが目立つようになり、毛穴の開きなども気になるようになってきます。
だから、早めのエイジングケアを行うことで、肌トラブルを防ぐことが重要になってきます。
アンチエイジングのための
基礎化粧品選び2つのポイント
配合成分に注意して選ぶ
基礎化粧品といっても、どれを選んで良いのか分からなくなるほど多くの物があります。そんな時、選ぶポイントにすると良いのが配合成分です。購入の際は、配合成分を確認するようにしましょう。
30代くらいでエイジングケアに力を入れたいと思っている方でしたら、ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体が含まれている物を探してみると良いでしょう。また、ナールスゲン、ネオダーミル、という成分はコラーゲンを増やすようにしてくれます。保湿とエイジングケアにおすすめの成分です。
このように、ただ化粧水や美容液、乳液などの基礎化粧品を使うのではなく、自分の肌の悩みを改善してくれる成分を探して、それが含まれたものを使うと効果的なエイジングケアができるでしょう。配合量なども詳しく見られると、さらに良いかもしれません。
「毛穴に効果あり」、「毛穴を小さくする」などの宣伝文句を見て選ぶのではなく、本当に毛穴に効く成分が入っているのかどうか、自分で見極められるようになると良いですね。
口コミの年齢をチェック
最近では、基礎化粧品などの購入前に口コミの評価を参考にするという方も多いのではないでしょうか。使い方や、その効果、公式サイトだけでは手に入らないような情報も載っていますし、高評価のものは使ってみようという気になるかもしれません。
ひとつだけ注意したいのは、年齢や個人差によって、合う化粧品は違うということです。20代、30代、40代でも肌の状態は変わってきますから、参考にする口コミはなるべく自分と近い年齢の人の物を選びましょう。
同じようにアンチエイジングを目指している方からの情報が見つかるかもしれません。